障碍児福祉手当

子どもに重度の障害があるが、手当は厚く受けられる?

障碍児を育てています。
現在は特別児童扶養て手をもらっていますが、そのほかにも手当があって両方とももらえると聞きました。
その制度を教えて下さい。

○障碍児へどんな手当がある?

支給は障碍児本人へ
・特別児童扶養手当(リンク)は、障害のある児童を養育している人に支給されるが、その他に障碍児福祉手当があり、この手当は障碍児本人に支給される点が異なっている。
・支給対象者が違うので、親子でそれぞれ両方の手当を受け取ることが可能となる。

○障碍児福祉手当を受けるためには?

手当を受けるための資格
・20歳未満であり、精神あるいは身体に、日常生活で常に介護が必要な重度の障害があること。
たとえば両眼の視力が足して0.02以下、両腕の機能に著しい障害がある、両足が機能しない、座っていることができない、長期の安静が必要など。
・障碍者施設などに入所している場合は支給されない。
・当該障害を支給理由とする年金を受給している場合は支給されない。

所得限度額がある
・障碍児福祉手当の対象となる本人と家族の前年の所得が一定以上の場合、手当は受けられない。
所得限度額は家族の所得によって異なる。
・障碍者本人だけの場合の所得限度額は3604000円等となっている。

手当額と支給日
・障碍児福祉て手は、月額14140円(2014年度)。
認定をうけてから毎年2、5、8、11月にそれぞれの前月分までが振り込まれる。

申請方法
・自治体の福祉窓口や福祉事務所に行き、「障碍児福祉手当認定請求書」をもらう。
必要な書き込みをし、書類をそろえる。
・申請に必要となるのは、障碍児福祉手当認定請求書、戸籍謄本(抄本)、住民票、診断書、所得状況届。
このほか、障碍者手帳、療育手帳、世帯調書、通帳(手当を受ける対象者分)の写し、印鑑など。
・自治体によって異なることもあるので、事前に窓口で確認を。

資格停止の条件
・障碍児福祉手当受給の資格を失うのは、本人が20歳になったとき(成人向けの手当「特別障碍者手当」に切り替えられる)。
・障害の症状が著しく軽減したときや、施設等に入所したとき、障害を事由とする公的年金を受けることになったとき、所得が限度額を超えたときも資格を失う。

一口メモ
障碍児は満20歳まで、その後は「障碍者」として支援が受けられるので、自治体の窓口で手続きをする。
20歳未満であれば、本人が働いて収入を得ていても、所得額限度を超えなければ手当はもらえる。

■障碍児福祉手当とは?
障碍児本人の生活を応援する!
障碍児福祉手当は、障害があるために受ける精神的、物質的な特別な負担を軽減する一助として手当を支給し、障碍児本人の福祉の向上を図ることを目的としている。

一口メモ
障碍児福祉手当は、受給者(申請者)の所得が所得限度額を超えた場合や、受給者の配偶者・扶養義務者の所得が所得限度額を超えたときには支給されない。
この所得税は、住民税の課税対象となる所得額から各種の控除額を引いた金額になる。

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