妊娠高血圧症候群等の医療費給付

妊娠中の入院・治療を援助する制度は?

定期健診などで妊娠中は医療費がかさみますが、妊産婦が入院して治療することになったとき、治療費に対して援助はないのでしょうか?

○治療費を助成する制度はある?

自己負担額を助成
・各自治体に、妊娠により入院治療をした場合の自己負担額を助成する制度がある。

支給を受けられるのは?
・妊娠高血圧症候群及びその関連疾患、糖尿病、貧血、産科出血などのいずれかの症状、またはその続発症で入院治療が必要な妊産婦(見込み入院日数要件あり)。
・前年分の総所得税額30000円以下の世帯の妊産婦とする自治体が多い。
・見込み入院日数も各自治体で異なる。
生活保護受給世帯は対象外の自治体もある。

○どれくらい、いつ助成される?

助成額
・入院治療に要した医療費に一部を助成。
・入院時の食費は自己負担

支給期間
・有効期間は入院見込み機関。
手続きがおくれた場合は、医療費の助成が受けられないことがあるので注意。

申請方法と窓口
・住所地の自治体窓口に相談。
・必要書類を提出すると医療券が送られてくる。

■妊婦の健康を守る医療費給付
母子の安全のために
妊娠高血圧症候群などにかかっている妊産婦に対して必要な援護を行い、早期に適正な療養を受けて症状の重症化を防ぐことを目的とし、費用を援助する制度。

一口メモ
妊娠高血圧症候群は、尾もとして妊娠中期以降にみられる高血圧と、蛋白尿を尾もとする一連の疾患群の総称。
かつては妊娠中毒症と呼ばれた。
妊産婦の死亡原因になるとともに、未熟児・心身障害児の発生原因となるため、早期に適切な医療を受けることが必要。

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